MakeのWebhook機能の使い方|外部サービスからのデータ受信をトリガーにした自動化レシピ

紙のフォームと画面の受信データを照合する架空の業務担当者のイラスト Uncategorized
自社制作のオリジナルイラスト。実在人物や広告主の公式画像・製品画面ではありません。

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AI
AI COMPANY編集部
執筆・検証 / 最終更新:2026年9月12日

フォーム送信のたびにメール確認してスプレッドシートに転記して、Slackで担当者に連絡して——その一連の作業、今日も手動でやっていないだろうか。GitHubにPushするたびに誰かへの通知を忘れて、後からSlackで謝っていないだろうか。

MakeのWebhookを使えば、外部サービスからのイベントを受け取った瞬間に複数ツールへの処理が自動で走り、「受け取って・転記して・通知する」という人力の連鎖が丸ごと消える。
⏱イベント発生の瞬間に処理が走る
📊社内システムや独自SaaSとの接続が不要になる
🔔JSONの知識がなくてもフィールドが自動展開される
✓ 無料から試せる✓ テストリクエスト1回で自動設定✓ IPフィルタリングでセキュリティ確保
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⚡
イベント発生の瞬間に処理が走る
フォーム送信・決済完了・GitHubへのPushが起きた瞬間、Makeが自動で動き出す。ポーリング型の「数分後に気づく」ではなく、リアルタイムでNotionへの追記・Slackへの通知が完結する。
🔧
社内システムや独自SaaSとの接続が不要になる
Makeが対応していない2,000アプリ外のサービスでも、HTTPリクエストが送れれば繋がる。社内の自前Webアプリやニッチなツールとの「繋がらない問題」がWebhook1本で解決する。
🗂
JSONの知識がなくてもフィールドが自動展開される
テストリクエストを1回送るだけで、ペイロードのフィールド構造をMakeが自動解析してマッピングを生成してくれる。「nameもemailもmessageも、全部後続モジュールで使える状態」が数分で揃う。
📌 この記事でわかること
  • 1MakeのWebhookが通常のトリガーと何が違うのか(リアルタイム処理の仕組み)
  • 2カスタムWebhookの設定手順とJSONフィールド自動解析の使い方
  • 3カスタムレスポンス・IPフィルタリングなど実務で役立つ応用機能
  • 4ZapierとのOperationsコスト差と、Webhookシナリオで損しない料金プランの選び方
4.1 / 5.0
編集部スコア
G2で4,000件以上
レビュー数
世界500,000以上の組織
導入実績
Make(旧Integromat)の始め方 — 3ステップで自動化スタート
1
Webhookモジュールを追加してURLを取得(2分)
シナリオ編集画面でトリガーに「Custom Webhook」を選ぶとURLが発行される。このURLをフォームや外部サービスのWebhook送信先に貼るだけで受信準備が整う。
2
テストリクエストを1回送ってフィールドを自動認識(5分)
送信元サービスからテストデータを1件送ると、MakeがJSONを自動パースしてフィールドを展開してくれる。「name・email・message」など、後続モジュールですぐ使えるマッピングが自動で揃う。
3
後続モジュールを繋いで本番ONにする(10分)
NotionへのDB追記・Slackへの通知・Gmailでの自動返信など、処理したい順にモジュールを繋ぐだけ。「Run once」でテスト確認してからシナリオをONにすれば自動化スタート。
💡 こんな自動化が、ノーコードで5分で作れる
📧
Gmail / フォーム
トリガー発火
→
⚙️
Make
条件・変換
→
📊
Google Sheets
自動記録
→
💬
Slack / メール
即通知
✅ 一度設定すれば 永久に自動で動き続ける
🕐 実際にこんな使い方ができる(設定例)
📩問い合わせフォーム → CRM自動登録コピペ作業ゼロ
Webサイトに問い合わせが来た瞬間、HubSpotやNotionに自動で顧客データが入る。
📦注文通知 → Sheets記録 → Slack通知見落としゼロ
ECサイトの新規注文を受けたら、管理スプレッドシートに追記しつつSlackに即通知。
📅定期レポート → PDF → メール自動送信手動レポート廃止
毎週月曜の朝、Google Sheetsのデータを集計してPDFにし、指定メンバーへ自動送信。
🔁SNS投稿 → 複数チャンネル同時配信配信工数90%削減
Notionで記事を書いたら、X・Facebook・Instagramへ自動で同時投稿。

※ 実際の設定はMake公式テンプレートから選ぶだけ

🕑 導入前 vs 導入後 — リアルな変化
業務タスク導入前Make導入後
フォーム送信→Notion転記→Slack通知❌ フォームを確認してコピペ、Notionを開いて手入力、Slackで担当者に連絡——1件ごとに5〜10分かかる✅ 送信の瞬間にWebhookが起動。NotionへのDB追記とSlack通知が自動完結。作業時間ゼロ
Stripe決済完了後の処理❌ 決済通知メールを確認して顧客情報をスプレッドシートへ転記。見落としや遅延が定期的に発生していた✅ 決済完了の瞬間にWebhookが受信。シートへの自動追記・サンクスメール送信・社内Slack通知が即座に走る
GitHubへのPush通知→タスク起票❌ Pushのたびに手動でSlackに報告・Notionにタスクを起票。誰かが忘れて後から謝る場面が週1回は発生✅ PushイベントをWebhookで受信し、Slackへの自動通知とNotionへのタスク起票が同時に完了
🕑 フォーム転記・決済後処理・Pushイベント対応など、Webhookで自動化できる作業を合算すると週3〜8時間の削減が現実的。月換算で12〜32時間分の工数を本来の業務に回せる計算になる。
💰 料金
無料〜$18.82/月(年払い)
🆕 無料枠
月1,000 Operations・カスタムWebhook利用可
⭐ 総合評価
4.1/5.0
👤 こんな人に
Webhookを起点にした業務自動化・バックオフィス担当・マーケター
🌎 利用規模
世界500,000以上の組織
★ AI COMPANY 独自評価スコア
4.1
/5.0
★★★★☆
Make(旧Integromat)
機能充実度
4.4
操作性
4.0
連携数
4.2
コスパ
4.6
サポート
3.4
編集部コメント:Webhookを軸にした自動化において、コスト・柔軟性・実装速度のバランスが最もよいツール
✅ 使って良かった点
  • ✓テストリクエスト1回でJSONフィールドが自動解析・マッピング生成される
  • ✓カスタムWebhookレスポンスで任意のHTTPステータス・ボディを即返せる(APIモック代わりにもなる)
  • ✓IPフィルタリングでStripeなど送信元IPが公開されているサービスとの接続を安全に制限できる
  • ✓OperationsベースでZapierよりも多ステップシナリオのコストが安く抑えられる
  • ✓FreeプランでもカスタムWebhook機能が使えるため、コストゼロで動作確認できる
⚠ 注意が必要な点
  • △Freeプランの1,000 Operations/月は開発テスト中にすぐ消耗する。本番移行前から有料プランを想定しておくべき
  • △高頻度・大量Webhook受信(ECリアルタイム在庫更新など)はOperations消費が爆発的に増えROI試算が必要
  • △公式ドキュメントは英語中心で、日本語の実践情報はまだ限られている

MakeのWebhookを使うと、自動化の起点が一気に広がる。ポーリング型のトリガーとは違い、外部サービスからHTTPリクエストが届いた瞬間にシナリオが動く。フォーム送信、決済完了、GitHubへのPush——そういったイベントをリアルタイムで拾って、複数のツールへ一括で処理を投げられる。

Makeの基礎を一通り触ったことがある人なら、「既存のアプリ統合だけでは届かないサービスと繋ぎたい」と感じた経験があるはずだ。公式サイトによると、MakeはStripe・GitHub・Typeform・Shopifyなど2,000以上のアプリと統合しているが、それでもカバーされていないサービスは当然ある。社内システムや、ニッチなSaaSツール、自前のWebアプリなどがその典型だ。Webhookはその隙間を埋めるために使う。

カスタムWebhookの設定は、正直そこまで難しくない

MakeのカスタムWebhookは、HTTP POSTリクエストを受け取り、JSON・FormDataなど複数フォーマットを自動でパースしてシナリオのトリガーにできる(公式ドキュメントより)。「JSONって読めない」という人も、最初のテストリクエストを一度送信するだけでOK。ペイロードのフィールド構造をMakeが自動解析して、後続モジュールで使えるマッピングを自動生成してくれる。

たとえばTypeformで「name」「email」「message」の3フィールドを持つフォームを作った場合、Webhookにテストリクエストを1回投げるだけで、それぞれのフィールドがMake上に自動で展開される。あとはNotionのデータベースに追加するなり、Slackに通知を飛ばすなり、後続モジュールを繋げていくだけだ。ネストが深いJSONでも同様に処理できる点は、実務で使い込むほど助かる。

💡 この記事の情報は調査・執筆時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。

もう一つ、見落とされがちだが実用的な機能が「カスタムWebhookレスポンス」だ。受信したリクエストに対して、任意のHTTPステータスコード(200・400・500など)とボディを即座に返せる。フォームサービス側がWebhookの応答を確認するケース——たとえばJotFormやHubSpotがWebhook先の死活を確認する仕様になっている場合——や、開発中に簡易的なAPIモックとして動かしたい場面で地味に重宝する。

セキュリティ面では、特定のIPアドレスからのリクエストのみを受け付けるIPフィルタリングを設定できる。Stripeなど送信元IPが公開されているサービスと繋ぐなら、最初に設定しておくべきだ。不特定多数からの誤送信やスパムを弾けるし、万一URLが漏れた場合のリスクも減らせる。

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40,000opで月数千件のWebhook受信にも対応

コスト面でZapierと差が出るポイント

MakeはOperationsベースの課金モデルを採用している。Zapierがタスク(ステップごと)に課金するのに対し、MakeはシナリオのOperations単位で消費する仕組みだ。この違いが、多ステップのシナリオほど大きなコスト差を生む。

具体的な数字で確認しておこう(2025年時点の公式情報)。

💡 この記事の情報は調査・執筆時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
  • Freeプラン:Operations 1,000回/月、カスタムWebhook利用可、シナリオ数2件
  • Coreプラン:月額約$10.59(年払い)、Operations 10,000回/月
  • Proプラン:月額約$18.82(年払い)、Operations 40,000回/月

Webhookを起点に5〜6ステップのフローを組む場合、1回の起動で消費するOperations数はZapierのタスク数と比べて少なくなるケースが多い。月に数百〜数千件のWebhookを受信するような用途なら、この差は無視できない。

ただし、Freeプランの1,000回/月は思いのほか早く消える。開発中にテスト送信を繰り返しているだけで、あっという間に半分を使い切ることもある。本番運用に移行するなら、CoreかProプランへのアップグレードを最初から見込んでおいたほうがいい。

こんな人には向かない(重要)

Webhook機能は強力だが、万能ではない。

まず、高頻度で大量のWebhookを受信する構成を組む場合。ECサイトのリアルタイム在庫更新や、ユーザー行動ログを逐一受け取るような用途では、Operations消費が爆発的に増える。Coreプランの10,000回でも数日で上限に達することがあり、上位プランへの移行コストを含めてROIを試算しておく必要がある。

📌 操作手順はアップデートで変わることがあります。公式サポートページも参照してください。

次に、日本語の情報が少ない点。Make公式ドキュメントは英語が中心で、日本語コミュニティはZapierと比較するとまだ薄い。エラーコードを調べるときや、特定のサービスとの接続でハマったときに、日本語で解決策がすぐ見つかるとは限らない。英語のフォーラムを読む抵抗感がある人には、この点がストレスになる。

それから、単純な1対1の連携で十分な場合。たとえば「Googleフォームに回答が来たらGoogleスプレッドシートに記録するだけ」なら、MakeのWebhookを使うまでもなく、既存のGoogle統合で事足りる。Webhookが本領を発揮するのは、条件分岐・複数経路への振り分け・カスタムサービスとの連携など、既存統合だけでは手が届かない場面だ。

📌 操作手順はアップデートで変わることがあります。公式サポートページも参照してください。

MakeのWebhookを特に活かせるのは、「既存の統合では繋がらないサービスとリアルタイムで連携したい」「受信データを条件分岐・フィルタリングして複数の処理経路に投げたい」と考えている人だ。

迷っているなら、まずFreeプランでカスタムWebhookを一つ動かしてみるのが一番早い。実際に自分のシナリオにWebhookを繋いで動作確認できれば、有料プランが必要かどうかも自然と判断がつく。手を動かすのが最短の学習だ。

📌 操作手順はアップデートで変わることがあります。公式サポートページも参照してください。

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✅ 迷ったらこれ — Webhookを起点にコスパよく複数ツールを繋ぐならMake
Make推奨★ AI COMPANY推奨
Webhookを起点に複数ツールへ処理を投げたい。コスパよく多ステップのシナリオを動かしたい
Zapierシンプル派向け
Webhookで2〜3アプリを繋ぐだけで十分。設定の手軽さと連携アプリ数を優先したい
n8n技術者向け
エンジニアが自社サーバーでWebhookサーバーごと管理したい。完全カスタマイズ希望
🏆 AI COMPANYが Make(旧Integromat) をおすすめする理由:コスパ重視のWebhook自動化
評価軸MakeZapiern8n
連携アプリ数2,000以上6,000以上400以上
操作の簡単さビジュアルUIシンプル技術者向け
自動化深さ4.53.84.7
料金$0〜$29/月$0〜$69/月$0〜$50/月
無料枠月1,000op・Webhook利用可月100タスクセルフホスト無制限
おすすめ用途Webhookを起点にした多ステップ自動化シンプルなWebhook→1アプリ連携Webhookサーバーごとセルフホスト管理
AI COMPANY推奨コスパ重視のWebhook自動化用途次第で検討用途次第で検討

※ 編集部調査時点の情報。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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→ 3ツールの違いを把握してから選ぶと、後悔しない選択ができます。

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  • ✓TypeformやJotFormのフォーム送信を手動でスプレッドシートに転記しているチーム
  • ✓Stripe決済完了後の通知・処理を毎回手動で確認しているECオペレーター
  • ✓GitHubへのPushやPRをトリガーにSlack通知やタスク生成を自動化したい開発チーム
  • ✓Zapierで同等のWebhookフローを動かしているが料金に不満が出てきた人
🚫 こんな人には向かない
  • ✕ユーザー行動ログを逐一受信するような秒単位・超高頻度のWebhook処理が業務要件にある場合
  • ✕社内オンプレ基幹システムとの連携がメインで、外部HTTPリクエストを送れない環境のケース
  • ✕英語ドキュメントを読むことに強い抵抗があり、日本語サポートが必須な場合

よくある質問

Q. 無料プランでWebhook機能は本当に使えますか?
はい、Freeプランでもカスタムウェブフック機能は利用可能です。月1,000 Operations・シナリオ2件まで無料。テスト検証や小規模な自動化なら十分機能します。本番で月数百件以上のWebhookを受信する運用に移行するならCoreプランへの切り替えを前提に計画してください。
Q. JSONがわからなくても設定できますか?
できます。Webhookにテストリクエストを1回送るだけで、MakeがJSONを自動解析してフィールドをマッピングしてくれます。「name・email・message」などのフィールドが後続モジュールでそのまま使える状態になるので、JSONの知識がなくても問題ありません。
Q. ZapierのWebhookと何が違いますか?
最大の違いはコストです。Makeは多ステップのシナリオほどZapierより少ないOperations消費で動かせます。またカスタムWebhookレスポンス(任意のHTTPステータス・ボディを返せる)やIPフィルタリングなど、実務で使える細かい機能がMakeの方が充実しています。
Q. セキュリティが心配ですが、URLが漏れたら?
IPフィルタリング機能で特定IPからのリクエストのみ受け付けるよう制限できます。Stripeなど送信元IPが公開されているサービスと繋ぐ場合は最初に設定しておくことを推奨します。URLが漏れた場合でも、フィルタリング設定があれば不正リクエストを弾けます。
✓無料で始められる✓数分で試せる✓始めやすい✓合わなければやめられる
🏆 編集部の最終結論 — Make(旧Integromat)はこんな人に勧めたい

フォーム送信のたびに手で転記・通知をしているなら、MakeのWebhookは今すぐ試す価値があります。無料プランでカスタムWebhookが使えるため、リスクゼロで自分の業務に当てはまるか確かめてから判断できます。

⚠ クレジットカード不要・3分で無料登録できます。まずWebhookを1本繋いで、次の手動作業をなくすところから始めてみてください。

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