🔧 Makeを今すぐ無料で試す
- クレジットカード不要で登録可能(登録60秒)
- 無料プランで月1,000オペレーション利用可能
- 1,800以上のアプリと連携対応
- 日本語UIで設定・管理が可能
Googleフォームへの問い合わせを1時間後にメールで気づいた、Shopifyの注文に対応が遅れてクレームになった——そういう「見逃し」が、今日も誰かのビジネスを静かに傷つけている。LINEを毎日開いているのに、肝心な通知だけそこに来ない。
- 1MakeでLINE通知を自動化する具体的な手順(フォーム・注文・スプレッドシート別)
- 2LINE Notifyとの連携に必要なHTTPモジュールの設定方法
- 3無料プランで何件まで通知を送れるか・有料プランへの移行タイミング
- 4Zapierと比べたときのMakeのメリット・デメリット・向いていない人
※ 実際の設定はMake公式テンプレートから選ぶだけ
Googleフォームへの問い合わせをメールで見逃した、ShopifyのEC注文に気づくのが1時間後だった——そういう経験が一度でもある人なら、LINEに通知を飛ばす仕組みを作りたいと考えたことがあるはずだ。今回はノーコードツール「Make(旧Integromat)」でそれを実現する方法を紹介する。
Makeって何者?
一言で言えば、「アプリとアプリをつなぐ自動化ツール」だ。1,000以上のサービスと連携でき、ビジュアルなドラッグ&ドロップ画面でワークフロー(Makeでは「シナリオ」と呼ぶ)を組み立てる。コードは一行も書かなくていい。
2022年にIntegromatから改称されたツールで、Google系サービス(フォーム・スプレッドシート・Gmail)、Shopify、Slack、Notionなどとは標準モジュールで直接つながる。LINEについては専用モジュールではなくHTTPモジュール経由となるが、LINE NotifyやLINE Messaging APIのトークンさえ取得すれば連携シナリオは組める。
具体的にどんなことができるかというと、たとえばこういった自動化だ。
- Googleフォームに回答が届いた瞬間、自分のLINEにメッセージが届く
- Shopifyで新規注文が入ったら、チームのLINEグループに注文内容が共有される
- スプレッドシートの特定列が更新されたら、担当者のLINEに「確認してください」と通知が来る
これを全部、プログラミングなしで設定できる。
無料プランで十分? 実際の料金感を確認
無料プランはクレジットカード登録不要。月1,000オペレーション・シナリオ2本まで使える。「オペレーション」とは各シナリオが実行するアクションの回数のことで、たとえば「フォーム受信→LINE送信」という2ステップのシナリオが1回動けば2オペレーション消費する計算だ。月に数十件の問い合わせ対応であれば、無料枠で十分まかなえる。
有料プランの構成はこうなっている。
- Core:月9ドル(年払い約7.5ドル)/月10,000オペレーション・シナリオ数無制限・最短1分間隔実行
- Pro:月16ドル(年払い約13ドル)/Coreの内容+カスタム変数・優先サポート・より詳細な実行ログ
- Teams:月29ドル(年払い約24ドル)/チームメンバー管理・ロール設定・共有シナリオ
年払いにすると約17%割引される。無料プランは実行間隔が5分おきのため、秒単位の即時通知は無料では難しい。「注文が入ったら5分以内に気づければいい」程度なら無料で十分だが、リアルタイム性を重視するならCoreプランへの移行を検討したい。
競合のZapierと比べると、Makeは多ステップの複雑なシナリオを組むのが得意で、同等機能なら価格が抑えられるケースが多い——というのがMake公式の説明だ。実際、Zapierの無料プランは月100タスクまでなのに対し、Makeは月1,000オペレーションと約10倍の余裕がある(※各社プランは変更される場合があるため、最新情報は公式サイトで確認を)。
→ Coreプランは月$9(年払い)。月1回の手作業レポートを消せるなら元が取れます。
設定前に知っておきたい注意点
ここが本記事でいちばん正直に書いておきたい部分だ。
UIは英語がメイン。日本語ヘルプは限定的で、詰まったときに日本語の公式サポートにすぐ頼れる環境ではない。英語のドキュメントを読む覚悟か、国内コミュニティの情報収集が前提になる。
LINE連携は「ひと手間」かかる。SlackやGmailと違い、LINEには専用モジュールがないため、HTTPモジュールでAPIエンドポイントを手動指定する必要がある。LINE NotifyのアクセストークンをLINEの開発者サイトで発行して、Makeのモジュールに貼り付ける——この手順自体は難しくないが、「APIトークン」という概念が初耳の人は30分〜1時間ほど調べる時間を見ておいたほうがいい。
LINE Notifyは将来リスクあり。LINE側のサービス方針変更や廃止の可能性を否定できないため、長期運用を前提にするならLINE Messaging APIや別の通知手段(Slack、ChatWork等)も並行して検討しておくと安心だ。
オペレーション上限に注意。上限を超えるとシナリオが自動停止する。通知量が増えてきたタイミングでMakeのダッシュボードから使用状況を確認し、プランを見直す習慣をつけておこう。
こんな人に向いている——あなたは当てはまる?
向いているのはこういう人だ。
- Googleフォームで顧客情報を集めていて、問い合わせのたびにメールを確認するのが面倒な個人事業主
- ShopifyやWooCommerceの注文をLINEで受けたいEC運営者
- スプレッドシートの更新をチームに即共有したいプロジェクトマネージャー
- とにかくコードを書きたくない、でも繰り返し作業は減らしたい人
一方で、こういう人にはMakeよりも別の選択肢が合うかもしれない。
- APIを自前で呼び出して細かく制御したいエンジニア(GASやPythonのほうが自由度が高い)
- 月に数回しか自動化を使わない、かつシナリオの管理画面を触るのも手間という人
- 英語UIに強い抵抗感があり、日本語サポートを重視する人
向いていない人に無理に勧める意味はない。ただ、「ノーコードで業務の穴をふさぎたい」という用途には、現状かなり使いやすい選択肢だと思う。
まず1本だけ動かしてみる
カード登録なしで今日から使い始められる。最初は「Googleフォームに回答が届いたら自分のLINEに通知」という1本のシナリオを作るだけでいい。それだけで、自社業務にどこまで使えるかのイメージがかなり具体的につかめるはずだ。
月1,000オペレーション・シナリオ2本の無料枠で動きを確認してから、必要に応じてCoreプラン(月9ドル)を検討する——その順番が現実的だ。
※ 編集部調査時点の情報。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
→ 3ツールの違いを把握してから選ぶと、後悔しない選択ができます。
- ✓Googleフォームの問い合わせをメールで見逃しがちな個人事業主・小規模チーム
- ✓ShopifyやECサイトの注文通知をLINEで受け取りたいEC運営者
- ✓スプレッドシートの更新を担当者にすぐ知らせたい業務担当者
- ✓エンジニアに頼むほどではないが、自分でコードは書けないポジションの人
- ✕秒単位のリアルタイム処理が業務要件にある場合(決済エラー検知など)
- ✕LINE Notifyの将来的な廃止リスクを許容できない長期・ミッションクリティカルな用途
- ✕英語ドキュメントを読むことに強い抵抗があり、日本語サポートが必須の場合
よくある質問
- Q. LINEへの通知に専門知識は必要?
- LINE Notifyのアクセストークン取得(LINEの開発者サイトで発行)とMakeへの貼り付けだけが必要です。「APIトークン」が初耳でも、手順通りに進めれば30〜60分で完了します。それ以外はコード不要。
- Q. 無料プランで実際に通知を送れる?
- 送れます。月1,000オペレーション・5分間隔の実行制限がありますが、フォーム受信→LINE送信(2op)であれば月500件の通知まで無料枠内。少量の問い合わせ対応なら無料プランで十分です。
- Q. Zapierと比べてどちらがいい?
- LINE通知の用途では、MakeがZapierより無料枠が約10倍(1,000op対100タスク)多く、有料プランも安価です。複雑な条件分岐(例:注文金額が1万円以上のときだけ通知)もMakeの方が得意です。
- Q. LINE Notifyがなくなったらどうなる?
- LINE側のサービス方針次第では利用できなくなるリスクがあります。長期運用を前提にするなら、LINE Messaging APIや別の通知手段(Slack・Chatworkなど)を並行して準備しておくことを推奨します。
フォームへの問い合わせを見逃す、注文に気づくのが遅れる——そのストレスを今日終わらせるなら、Makeは最短ルートです。無料・カード不要で始められるので、まず1つだけ通知シナリオを動かして体験してみてください。
⚠ クレジットカード不要・3分で無料登録できます。最初のLINE通知シナリオを今日中に動かしてみましょう。
無料プランあり / クレジットカード不要 / いつでも解約可

