🔧 Makeを今すぐ無料で試す
- クレジットカード不要で登録可能(登録60秒)
- 無料プランで月1,000オペレーション利用可能
- 1,800以上のアプリと連携対応
- 日本語UIで設定・管理が可能
受注のたびにSlackを飛ばして、スプレッドシートに手入力して、サンクスメールを一通ずつ送る。気づけば1日2〜3時間、その「作業」に今日も時間が消えていないだろうか。
- 1ShopifyとWooCommerceの受注処理をMakeで具体的にどう自動化するか(シナリオ設計の実例付き)
- 2無料プランと有料プランで何が変わるか・どの規模でプランを上げるべきか
- 3Zapier・n8nとの3つの違いと、ECサイト運営でどれを選ぶべきかの判断基準
- 4使う前に知っておくべき学習コストと日本語サポートの実情
※ 実際の設定はMake公式テンプレートから選ぶだけ
受注のたびにSlackを飛ばして、スプレッドシートに手入力して、サンクスメールを一通ずつ送る。気づけば1日2〜3時間、そういう「作業」に消えている——そんなEC担当者は少なくない。Make(旧Integromat)は、そうした繰り返しをコードなしで自動化できるツールだ。「ノーコードiPaaS」なんて言葉を聞くと難しそうに思えるが、要は「AというイベントがあったらBとCを自動でやっておく」という指示を画面上で組み立てられるサービスだと思えばいい。
ビジュアルで組み立てる、というのが想像以上に直感的
Makeの操作画面を開くと、まずフロー図が目に入る。ブロックを線でつなぐような感覚でシナリオを組めるので、「プログラミングは無理」という人でも形が見えやすい。ShopifyとWooCommerceにはネイティブモジュールが用意されていて、「新規注文が入ったら」「在庫が特定の個数を下回ったら」といったトリガーを選ぶだけで起点が作れる。
そこからGoogleスプレッドシートへの自動記録、Slackへの通知、Gmailでのサンクスメール送信まで、一本のシナリオでつなぐことができる。公式情報では1,000以上のアプリと連携可能とされており、NotionやAirtable、kintoneなど使い慣れたツールと組み合わせている事例も多い。「受注→在庫更新→顧客通知」という一連の流れが、自分が寝ている間も勝手に動いているイメージだ。
Zapierと比べるとどうか
同カテゴリで最も比較されるのがZapierだが、コスト面で差がある。MakeはZapier比でオペレーション単価が安く設計されており、月数百件〜数千件の注文を処理するECサイトになると、その差が月額費用にじわじわ効いてくる(公式の比較ページ:make.com/en/zapier-alternative)。また複雑な条件分岐・ループ処理・エラーハンドリングにも対応している点もMakeの強みで、「Aが失敗したらBを試す」といった細かい制御がZapierより柔軟にできる。
ただし、その自由度の裏返しで学習コストはZapierより高めというのが正直なところだ。
使ってみて感じる「ここが難しい」
初めてシナリオを組む際、何人かのユーザーが口をそろえて言うのが「モジュールの概念を理解するまでが地味にしんどい」という点だ。特に「フィルター」「イテレーター」「アグリゲーター」といった機能は、使いこなせると強力だが最初は意味がわかりにくい。
もう一つ、日本語対応が薄い。ヘルプセンターもコミュニティフォーラムも基本的に英語で、公式日本語サポートはほぼないと思っておいたほうがいい。実用上の対処としては、YouTubeの日本語解説動画(「Make 自動化」で検索すると複数のチャンネルが出てくる)や、国内ユーザーのブログ記事を並走させながら進めるのが現実的だ。
→ Coreプランは月$9(年払い)。月1回の手作業レポートを消せるなら元が取れます。
無料プランで十分? 実際の料金感を確認
- 無料プラン:月1,000オペレーション、2シナリオまで、最短5分間隔で実行
- Coreプラン:月9ドル〜、月10,000オペレーション、シナリオ数無制限、最短1分間隔
- Proプラン以上:さらに高頻度実行・優先サポートなど(詳細は公式サイトで要確認)
注文数が少ない段階なら無料プランで十分に試せる。月数百件を超えてきたあたりでCoreプランへの移行を検討するのが自然な流れになる。
こんな人に向いている——あなたは当てはまる?
- ShopifyまたはWooCommerceを運営しながら、手作業の繰り返しに時間を取られている中小ECオーナー
- 複数店舗・複数クライアントを管理するEC運営代行
- 「Zapierを使っているけどコストが重くなってきた」という状況の人
こんな人には向かない(重要)
逆に、月間注文数が数十件程度の小規模ショップには費用対効果が出にくい可能性がある。自動化を組む時間と手作業の時間が逆転しかねない。また、APIの直叩きやサーバー側の処理を組み込みたいなど、エンジニアレベルのカスタマイズが必要な場合はMakeだけでは限界がある。その場合はn8n(セルフホスト型)のほうが選択肢として有力だ。
まずは無料プランで「新規注文が入ったらスプレッドシートに記録してSlackに通知」という、一番シンプルなシナリオを一本動かしてみることを勧める。完成したときの「あ、これ動いてる」という感覚を体験すると、次に何を自動化したいかが自然と見えてくる。
※ 編集部調査時点の情報。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
→ 3ツールの違いを把握してから選ぶと、後悔しない選択ができます。
- ✓ShopifyまたはWooCommerceで受注のたびに手作業が発生している中小ECオーナー
- ✓複数店舗・複数クライアントの注文処理を一括で管理したいEC運営代行
- ✓Zapierを使っているが月額コストが注文数の増加とともに重くなってきた人
- ✓エンジニアに頼むほどではないが、自分でコードを書くのも難しいEC担当者
- ✕月間注文数が数十件以下で手作業時間より自動化設定の時間が上回りそうな小規模ショップ
- ✕秒単位のリアルタイム在庫同期など、1分間隔では間に合わない要件がある場合
- ✕社内オンプレ基幹システムとの連携がメインで、APIカスタマイズが必須なケース
よくある質問
- Q. 無料プランだけで受注自動化は実際に動かせる?
- 月1,000オペレーション以内の規模なら完全無料で動かせます。「新規注文→スプレッドシート記録→Slack通知」程度のシナリオなら、月数十〜百件程度の注文量まで無料プランで十分です。本格運用にはCore $9/月〜が目安。
- Q. ShopifyとWooCommerceは両方対応している?
- はい、どちらもネイティブモジュールが用意されています。「新規注文が入ったら」「在庫が一定数を下回ったら」といったトリガーを選ぶだけで起点を作れます。設定に特別な知識は不要です。
- Q. Zapierからの乗り換えは大変?
- Zapierより学習コストはやや高めですが、操作の基本はどちらもビジュアルエディタで似ています。ZapierのZapをMakeのシナリオに置き換える作業自体は、慣れれば数時間で対応できます。複雑な条件分岐が必要な場面ほどMakeの強みが出ます。
- Q. 日本語のサポートや解説はある?
- 公式サポートは英語中心で、日本語の公式ドキュメントはほぼありません。実用上はYouTubeの日本語解説動画(「Make 自動化」で検索)や国内ユーザーのブログを並走させるのが現実的な対処法です。
受注のたびに手作業が積み重なっているEC担当者なら、Makeは試す価値が明確にあります。無料プランで実際の注文データを使ってシナリオを動かし、「作業が消えた」感覚を確かめてから判断できるので、リスクはありません。
⚠ クレジットカード不要で今すぐ無料登録できます。まず「新規注文→スプレッドシート記録→Slack通知」の1シナリオだけ動かしてみてください。
無料プランあり / クレジットカード不要 / いつでも解約可

